auはまだ終わっていない

とうとう合格発表の日がやってきました。
既に仕事に復帰している友達が発表の日に合わせて休みをとってると言っていたので、じゃあその日にみんなで集まろうか、と仲の良いメンバーで集まることにしました。
一緒に合格発表を見てその中の誰かが落ちてたら、とか全然考えてませんでした。前日に親と話してて明日はみんなで集まって合格発表を見るとなにげなく言った時に「誰か落ちちょったらどんな顔するで。しかも1人だけとか」と言われるまで。「で、それがアンタやったりして」と言われてやっぱり1人で見るべきかもしれんと思いました。
思いましたが、試験から既に1ヶ月以上経過して時間が経ち過ぎているせいか、いざ発表の日になっても緊張どころかドキドキすらしません。それどころか、自分の受験番号が、わかりませんw
集まった時友達に「アンタ受験番号何番やったっけ?」と聞かれるまで受験番号のことなどすっかり忘れてましたよ。どうやって確認するつもりだったんだよw
しかし、試験の時に自分の前の席だったヤツがいるので、おでの番号はその連番だったことは覚えています。ああヨカッタなんとか番号がわかるよ、と思いその子に番号を聞きますが、「え、あたしもわからん。忘れちょった」と。どんだけ適当なヤツの集まりなのかと。
結局、受験番号はその子の更に前の席の人に電話で番号を聞いてどうにか判明しました。
そして、ランチをとりながら全員で携帯を取り出します。発表時刻になったら鯖が混むことが予想されるので、合格発表のアップされるページをあらかじめ表示させてその時を待ちます。Docomo携帯、SBスマホauスマホ(+WiMAX搭載)が2台の計4台で、鯖が混雑しても誰か一人くらいは繋がるだろうという考えです。結果としてはauが一番速く繋がりました。やはりWiMAXのおかげでしょうか、月額525円が無駄ではなかったと初めて感じられました。

もう合格発表見る1時間ぐらい前から、周りが「ドキドキする」「どうしよう」と連呼するので、なんかこちらもどんどん緊張してきます。合格発表のページに繋がり、まず自分たちの受験番号を確認します。全員の番号があるのを確認し終えた瞬間、歓声と拍手が湧き上がります、ファミレスで。ワー!やったね!オメデトウ!よかったね!と湧いた一瞬後にまたしても全員で合格発表の画面にカジりつき、今度は自分たちの周りで抜けてる番号を探し始めます。わっここ番号がないよ!誰だ誰だと大騒ぎです。さっきまで自分の番号がないのではないかと怯えていた人達とはとても思えませんよw

そんなこんなでめでたくみんなで合格いたしまして、念のため家に帰ってから受験票を探し出し、確認した番号が本当に自分の受験番号だったのか見なおして、やっぱり間違いなく合格してることを確かめました。そして家のパソ子でGoogle急上昇キーワードに自分達も入力してたワードがランクインしてきてるのを見て、ああやっと4年間の苦労が実を結んだのだなと、本当にこれで終わったんだと妙な実感が湧きました。

そして今後は精神科勤務ということで、このブログの行く末は極端におもしろくなるか、疲労守秘義務で何も書けない日が続くかのどちらかになることでしょう。