早起きの値段・・・priceless

驚いた事に、現在の生活スタイル(極端な早寝早起き)になってから約2週間で実に2kgほど痩せました。体重はともかく、ウェスト周りが3〜4cmくらい細くなっててビックリしました。
今はとにかく疲労をためない事を第一としているので特に運動量を増やしたりもしてないしダイエット的な活動なんかも全くしてないですけどね、それどころか3食きちんと摂り、しかも1回1回の量もモリモリで食って10時と3時にオヤツまで食ってるので摂取カロリーは以前に比べて増えてるハズなんですがw

こんなふうに環境が変わった途端に痩せたりする原因としてストレスが考えられますが、おではむしろストレスがたまると太る性質です。でストレスが頂点に達すると運動しようが食生活を改善しようが全く何の効果も得られなくなり何をしても痩せない事がまたストレスになって何もかもがイヤになる、という如何ともし難い状況に陥ります。離婚前とか最近離職する前とかがそんな状況で、どちらの時もそのストレスから解放された途端にお肉の増加はストップしました。しかし、ストップするだけで、減ってくれるワケではありませんがw

このブログでダイエットに関する記事がしばしば書かれるのは結局そんなカンジで痩せては太り太っては痩せしばらくするとまた太るみたいな事を繰り返しているためです。というワケで大体年1くらいのスパンでダイエットダイエット言い出しては色んなダイエットプログラムを試みたり編み出したりしてきたワケですが、特にダイエットを意識せずここまでの勢いで体重が落ちたのは10代半ば以来の快挙です。殊更30代になってからはわざわざ痩せるための運動メニューを組んでも1ヶ月で3kgがいいトコでした。必死こかずに痩せるなんて今となっては夢のまた夢、とさえ思ってました、はい。


痩せた理由として考えられるのは、だぶん、睡眠時間帯をズラした事で夜間食するヒマがなくなったせいもあるだろうけど、やはり俄かに成長ホルモンの分泌が増えてるんじゃないかと思います。
おでの場合普段から筋トレや卓球やジョギングで鍛えてて元々筋肉がしっかりついているので、成長ホルモンの分泌増加に伴い燃焼率が格段に上がったとも考えられます。たしかに、運動しても脂肪はあまり目減りしなまま筋肉だけが鍛えられ逆に体重が重くなる、という事もこれまでにはしばしばありました。

もしこの推測が正しかったとしたら、早起きには1万円くらいの価値があると言っても過言ではありませんw

厳密に言えば「早寝早起きの効果」なので早起き単品での価値となるとやはりわからないままですが。


しかし、勘違いされては困るのが、誰もが同じ方法で同じ効果を得られるワケではない、という事です。

これがダイエット商法なら「辛い運動も、食事制限もなし!間食もOK!ホニャララするだけで1ヶ月4kgも痩せる!?」みたいなキャッチフレーズがつけられそうですが、飽くまでケースバイケースでダイエットに組み込むメニューの一つとして参考に出来るかもしれない、という断片的なモノでしかありません。
特にダイエット的な活動はしていない、とは言いましたが運動を全然してないとは言ってませんのでね。

おでの場合、趣味の筋トレは20年選手ですし卓球などは実は相当激しい運動です。
なので、あまり運動経験がない、または運動が好きでない「せいぜいウォーキングぐらいにしておきたい」という人が成長ホルモンの分泌を促したところで同じ燃焼効果が望めるとは思いがたいです。



太るのには食生活・寝不足・運動不足・ストレス・ホルモンバランス・遺伝子など様々な因子があり、大抵の場合いくつもの因子がお互いに影響し合い太る要因を作っています。何が要因で太るのかは人によってそれぞれ違いますし、肥満の度合い・体質のほか様々な環境因子によって人それぞれ効果を発揮する減量方法は違ってくるのが普通です。ここが最大のキーポイントです。

痩せるために重要なのは「自分が太る要因を追究し、自分に合った効果的な策を練り、努力する」の三点だ、というのがおでのダイエット持論です。

本気マジ痩せたいと思っている人ほど早急な効果を求め安易な方法に飛びつきたくなるモノですが、そもそも「楽して痩せたい」みたいな考え方こそが最大の太る原因と言えるので、まずそういった思考ルーチンから改善しないと何をやっても結果は同じかと思われます。
そして、時間をかけ無理なく緩やかな減量を積み重ねること。太るのは一晩でOKですが減量とは常に地道なものであります。

まあ、毎年ダイエットダイエット言ってる人がこんなこと言ったってあんまり説得力ないですがね。


それよりも何よりも、もう4日も経つのにいまだ採血の際の痣が治りません。腕が痛んだバナナみたいです。それに、気のせいじゃなくやっぱり痛いです(泣

我が家には看護関係の仕事をしている伯母が二人います。一人は今はもう定年退職してますがどちらかと言えばキャリア組の方でもう一人の伯母は現役で看護の現場にいます。

先日たまたま現役看護師の方の伯母の家に行く用事があったので、おで採血とかダメかもしれん的な話をしたところ「全然大丈夫、現役でもそんな人はいっぱいおるし」と笑い飛ばされました。で、リアルな看護現場の話を色々としてくれました。伯母的にはおでのプレッシャーを和らげようとそんな話をしたのかもしれませんが、今度は別の意味で不安になってきました。

おで病気になりたくねっすw

伯母は最後に一言「血管やったらいつでも貸すで。どこでも刺しや」とおっしゃいました。おでも、そんな事言える日がくるんでしょうかw

もう一人の伯母は、あんまり詳しくきいた事はないんですがおでが生まれる前には看護学校で教鞭を取ってたとか日赤の幹部で国試の問題とか作ってたり看護関係の著書も書いたりしてたらしいんで何か参考になるかと話を聞いてみましたが、看護師に求められるのはまず第一に誰が見ても不安感や不快感を感じない清潔さとやる気、あと相手の立場になって考えられるとか空気読むとか読解力みたいなコミュニケーション系の能力と一般常識で技術は二の次。みたいな事言ってました。

必須条件が清潔さだとしたら、ウチの近所の内科にいるビックリな不潔感モロ出しブッチャー系ナースは一体ドコから湧いて出てきたのか、とw

まあまあまあ、それはいいとして。