聖地巡礼(2)

前回までのあらすじ:先にコッチ読めばいいじゃない



そう確か、投稿人の方々と駅で待ち合わせして電話でお互いの位置確認しているあたりでバッテリーが切れたのでしたね、日記を書いてるおでの。

というワケで、どうやらランドマークタワー方面から駅本体に向かっているらしいおで、たぶんもう相手を肉眼で確認できる位置まで来ているんじゃないかと思ってキョロキョロします。
何なのかわかりませんが、こういう場合先にコチラを捕捉されて「あっいたいた!しかし敵はまだこちらに気付いていない。先制攻撃のチャンス。しかし勇者(俺)は様子を窺っている。敵は小銭を落として慌てている。ムホッ」みたいなのはイヤなので、できるだけギリギリの射程から先に相手を捕捉しておきたいトコロです。誰もそんな事しませんよって思うかもしれませんが、おではそういう事をする人間です(キッパリ)笑

アロハを着た怖い人、アロハを着た怖い人、ヒゲの人、アロハの人・・・・嗚呼!こんなに沢山人がいたんじゃドコに照準を合わせてキョロキョロすればいいのかわからない!いや、照準を絞ったらそれは最早キョロキョロではないではないか、どうすればいいんだよ!なんてな事をやってるうちに電話の向こうから

「あ、いたいた」

しまった〜!ヤラれた!バックアタックだ!


まあ、そんな事は思いませんでしたが 笑
相手からおでが見えているという事はおでにも相手が見えるハズだ。慌てて「え?ドコドコ?」と一層キョロキョロします。アロハ、アロハ、アロハ・・・・あっ!

アロハの人だ!アロハの人がいた!

アロハの人は軽く片手を挙げて「ココ、ココ」みたいな素振りをしております。

ようやく見つけたアロハの人に向かって足早に近寄ります。今この瞬間、ぷちオフ会の火蓋が切って落とされたのであります。
お笑いサイトで『帝王』と呼ばれた人が今まさに自分の目の前にいるのだ。その第一印象はと申しますと、


おおっ、ホンモノだ〜


みたいなカンジです。
この方がハンバ船橋さん。先にも述べたようにその筋ではトップクラスの名投稿人にして名企画人でありお笑いサイト有数の文人でもあります。
いや、それまで何度か画像を見た事があったのでビジュアル面での意外性みたいなモノはないんですね。ただ、遠巻きの写真なんかで見ると幹部ヒゲ生やしててごっつガラ悪そうなカンジがしたんですが、間近で見ると目があんまり怖くないな、と。たぶん、瞳の色が薄いんでしょうか、何となく乙女チックな目をしております。
そう言えば以前ご本人も「目があんまり迫力ないからよくグラサンかけてるんですよ」みたいな事を言っていたような気がします。

おでeyeで見たハンバ船橋

先日のと並べて使用前→使用後みたいなカンジで見比べるといいです

しかし、何と言うか、お笑いの人と言うよりは、サーファーみたいです。日に焼けてるし、目の色が薄いし、茶髪だし、水色のアロハだし、船橋先生の周辺だけがまるでビーチのようです。たぶん、耳を当てると波の音とか聞こえるんじゃないかと思います。

しかし波の音に耳を傾ける間もなく、船橋先生の引率で他の皆さんが待つ改札前に向かいます。船橋先生の他に銀座パワーさん、わたるさん、五反田ソーマッチさんが到着していると聞いております。

お、もしやあの集団か?

名前だけ見ると異様な集団ですが、特に目を引くわけでもなく普通に周囲の風景に溶け込んでいます。

「あ、ドモドモ」みたいな挨拶もそこそこに、これが誰でこれが誰で、みたいな紹介を本当に軽ーく済ませ、もう一人近くまで来ているぎんだいちさんの到着を待ちます。

待っている間おでの視界に一際強烈に焼きついたのが銀座パワーその人であります。なにせ、正面に立っておりましたので 笑

おおっ、パワー師匠だ、ホンモノだ〜

パワー師匠も以前写真で顔を拝見した事がありますので、そんなカンジの第一印象です。すいません、ボキャブラリーが貧困で 笑
と言うか、パワー師匠は以前勤めていた会社の同僚によく似ていて初めて会ったような気がしません。その同僚とは肉体関係もありましたが、別にいやらしい意味ではありません 笑
そのパワー師匠は何故か手提げカバンを首からブラ下げております。これは、ツッコむトコロなんでしょうか、やっぱり

「それ、なんですか?笑」

うわっやってもうた、ってカンジのサイアクなツッコミですね

銀「え?これ?普通です。ネックレス、ネックレスです」

「はあ、そうですか 笑」

こうして見るとお笑いの人として最低の反応だなコレ 笑
ほんと、気の利いたツッコミの一つも言えなくて申し訳ないです。でも、パワー師匠は立派なショルダーバックを肩から掛けてますし、やっぱりそっちのバックはネックレスなんだろうな、と思いました。って思うワケねえよ 笑

おでeyeで見た銀座パワー

殿下に金玉を蹴られて嬉しそうに笑っているパワー師匠を思い出しながら描きました。シチュエーションはともかくとして、笑うとかわいいです師匠。

いやね、写真を一枚も撮ってなかったモノで、まだ脳裏に面影が残っているうちに、と思って家に帰ってすぐにみんなの似顔絵を描いたんですが、描いてるそばからどんどん顔が思い出せなくなっていくんですよ。笑
ほんと、昔から人の名前と顔を覚えるのがすごく苦手なんで、あんまり似てないかもしれませんが、そのぶん120%ぐらい美化してるんで500円ください 笑


そして、パワー師匠の隣にひっそりと佇んでおられるのがわたるさん。素晴らしい腹筋の持ち主、お笑いサイトの肉体美、レスの神様。

わたるさんも写真を拝見した事があるので、

おおっ、わたるさんだ〜

みたいな事を思いました。ってそればっかりだな 笑
わたるさんはすごく物静かで真面目そうなカンジの人で、これは「生腹筋触らしてください」とかちょっと言いづらいぞ、どうするよ、おで。いや、もう少し打ち解けてきたら言えるかもしれん。触れるかもしれん。すいません、そんな腹黒い事考えてました、おで 笑

おでeyeで見たわたる

やっぱりわたるさんは黒かったです 笑


わたるさんと半ば向かい合うようにして、おでの横にいるのが、五反田ソーマッチ、なのだと思います。たぶん。

いや、五反田くんも以前画像で見た事があるんですが、おでの目の前にいる五反田くんとその五反田くんはたぶん双子の別人か何かじゃないかと。

以前、見た五反田くんは

こんなカンジ(おでeyeの映像)だったので、おで的にはてっきりヒッピーみたいな人が来ると思っていたんですが、今ここにいるのは

こんなカンジのさわやかな青年です。いや、もっとイケてるカンジに描いたつもりが何故か柳ユーレイみたいになってちょっと失敗しちゃいました、ってカンジですが半年かそこらで一気に70年代から21世紀にジャンプしてます、彼。

ここにきて初めてビジュアルの意外性を体験しました。
しかし、五反田くんは高校の時の同級生(名前は忘れたけどバンドとかやっててそこそこモテてた)と地元のアマチュアバンドでボーカルやってたMさん(普段はパンクス御用達のブチックのマヌカンやっててかなりモテモテ)と中学校の後輩(卓球やっててちょっとキモい)の三人に同時に似ています。意味がわかりません。


はい、今日はここでギブアップです 笑