未æ\を予測してみる

å…ˆæ—\『ハリーポッターと謎のプリンス』を読み終えて「それほどおもしろくなかった」と言わんばかりの感想を書いたような次第ですが、時間が経つにつれ「不死é³\の騎士団よりはおもしろかったかも」という思いと「早く続き読みてえ!」という衝動が高まってまいりました。どうやら遅効性のようです。

注:ä»\降ネタバレを含みます。と言うかかなりストレートに物語の核心部に触れますので、これから『ハリーポッターと謎のプリンス』を読もうと思っている方はこの先の文章を読むか読まないかは自己責任でお願いします。

 

今作は、前半は全く抑揚のないストーリー展開でしたが、後半にæ\てまさに激動というカンジで、それに前作までとは違って次回作に向けていくつものあからさまな謎を残したカタチで終わりましたね。


ダンブルドアは本当に死んだのか?スネイプは本当に裏切ったのか?R.A.Bって一体誰なのか?という辺りが読者が最も気になる部分じゃないかと思いますが、次回ホグワーツは閉鎖されてホグワーツが舞台ではなくなるのか、とか他にも色々と気になる部分は多々あります。
次回が最終章という事で全ての謎がそこで完結するんでしょうがね、もう気になって気になって1年も1年半も待っていられねぇよ、という気持ちです。

そこで、ここはひとつおで的に謎の答えと次回のストーリーを予想してみたいと思います、ハイ。


まず、『ダンブルドアは本当に死んだのか?』については、熱心なハリーポッターファンの中にはダンブルドアが本当は死んでいない根拠を必死で模索している方もいるようですが、おで的にはダンブルドアは本当に死んだと思います。状況的には疑う余地はないと思います。そりゃあダンブルドアの死はショッキングな出æ\事ですが、キャラにå…\れ込み過ぎてショッキングな出æ\事が何もないような物語は駄作の部類と言えますしね、これでもし次回「実はあれは魔法での」とかって「ダンブルドアが生きてた!ワーワー!」みたいな事になってたら正直言って陳腐な話と思います。「泣きながらシリウスを殺した」というくらいですからJ.K.ローリングå\³å²ã¯ãã†ã„う事はしない作家だと思いますね。

ただ、『殺された』のかどうかは疑問に思います。

つまり『スネイプは本当に裏切ったのか?』ですが、これはNOのような気がします。まあ、何となくですがね、スネイプはダンブルドア自身からダンブルドアを殺す任務を託されていたのではないか、という気がします。例えば、ハリーの母親が自分の命と引き換えにハリーに守りを残したようにダンブルドアが自分の死と何かを引き換えにしようとしているなら有り得ないシチãƒ\エーションではないですね。ハグリットの話の中でダンブルドアとスネイプが言い争いをしていた内容も何となくそれを示唆しているんじゃないかと、まあ、どちらとも取れるような内容ではありますが。
何よりも疑わしいのは死喰い人との乱戦の際にスネイプがダンブルドアä»\外は誰も殺そうとしなかった事ですね。ハリーに関しては「闇の帝王のもの」と理由付けされてますが、おでがスネイプで死喰い人ならこの先邪魔にしかならない不死é³\の騎士団のメンバーはまだ自分を仲間だと思って油断してる今のうちにできるだけ多く殺しておこうとするに違いありません。まあ、それも狙いかもしれませんけれども。

で、たぶん読者的に一番気になる『R・A・Bって誰?』に関しては、当然これまでのストーリーに出てきた人物であると思われますね。これをイニシャルにしたのは最終章でそれが誰かわかって「あっ!」みたいなアハ効果を期待しての事と思います。でなければåˆ\にイニシャルじゃなくてフルーネームでもよかったワケです。
そして手紙に記されてあった通り現在は既に死んでいる人物という線が濃厚です。生き永らえている可能性も否定できませんが、わざわざその一文を加えてあるという事は死んでる可能性の方が高い事を示唆していると思われます。
これまでのストーリーに出てきた人物で既に死んでいる人物。イニシャルはR・A・B。という条件なら当てはまる人物が一人います。ミドルネームはわかりませんが、レギãƒ\ラス・ブラックではなかろうかと。はい、死喰い人に加わり途中で逃げ出して殺されたシリウスの弟その人です。闇の帝王の秘密を見抜き仕掛けを掻い潜って分霊箱を盗み出す(つまりダンブルドアをも出し抜いた)ほどの魔法使いが恐れをなして逃げ出してみすみす殺されたりするのか疑わしいですが、でも、他にいないしw

まあ、取り敢えず残された謎に関してはそんなカンジなんじゃないかと。そんなふうに思っております。

ダンブルドアが死に、最大にして最後の庇護者を失ったハリーは17歳になったらホグワーツには戻らずに一人で分霊箱を探す旅に出ようと、ロンもハーマイオニーも連れて行かないぞと、ハラを括ってるワケですが、まあ当然ハリー1人で残り4つのお宝の在り処を探し出せるハズもないのでやっぱりハリーを支える頼もしい仲間の存在が必要不可欠だとは思うんですがね。

何よりおでにはR・A・Bよりもずっと気になっている人物がいます。アバーフォースですよ、ダンブルドアの弟の。勿論、これまでにチラホラとその存在を垣間見せてきて「変わってる」とか「ホグズヘッドのバーテンでヤギのにおいがする」みたいな興味深いこぼれ話が出てくるぐらいだから表舞台に出てこないハズがないと思います。
きっと最終巻ではアバーフォースが物語りに大きく関わってくるのではないかと、もうこれは予想というより半分期待ですが。

で、おで的『ハリーポッター第7巻』はこんなストーリーです。

闇の帝王を倒すと心に決めたハリー。しかし、そこに至るまでに立ちはだかる多くの謎と困難を乗り越えるにはハリーはまだè‹\く未熟すぎた。ダンブルドアがあまりに多くの事を胸にしまったままこの世を去った事が悔やまれる。「そうだ、あの人なら何かçŸ\っているかもしれない」ハリーは教えを請うべくダンブルドアのたった一人の弟であるアバーフォースの元を訪れた。アバーフォースはハリーにこう告げた。「ハリー、フォースを学べ。」アバーフォースだけに。
一方、その頃不死é³\の騎士団の面々は幾多の苦難にè\²ã‚ã‚Œã¤ã¤ã‚‚分霊箱を探し出し一つ、また一つと破壊していた。そして半年に及ぶ修行の末フォースを己がモノとしたハリーはついにヴォルデモートと対決。しかし、スネイPがハリーの行く手をはばむ。苦戦を強いられながらもスネイPを追い詰め師の仇に一矢を報いたハリーだがヴォルデモートから実はスネイPこそが本当のお父さんだと告げられ衝撃を受ける。本当に死んだ方がマシだ、と打ちひしがれるハリーを暗黒面に誘おうとするヴォルデモート卿。しかしなお従おうとしないハリーの息の根を止めようとしたその時、瀕死のスネイPの杖から緑色の閃光が放たれヴォルデモート卿の胸を貫いた。「と、父さんï½\ï½\ï½\」とか言わなければいけないのだろうか、と悩むハリー。って言うか予言後半当たってねぇし、などどうでもいい事を考えているうちにスネイPも息を引き取り全てが終わったのだった。そして、いくつかの謎を残したまま物語はハリーポッター・エピソード1へï½\ï½\ï½\ï½\

 

ゴメン、眠かったんだ、正直。半分夢を見ていたよw

 

 

 

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