もっと圧力を!

せっかく圧力鍋を持っているのに、実はあまり圧力鍋の利点を最大限に活かした使い方をしていなかったりする。
『圧力鍋で作ると1.5倍美味しい』とか『圧力鍋を使うと調理時間がなんと10分の1に!?』そんな使い方をもっと実感すべきではなかろうか、と。突如そんなふうに思ったので今、自分の中で圧力鍋活用強化キャンペーン実施中。

圧力鍋と言えばやっぱり煮込み料理ダロ。と思ってポトフを作ってみる。作ってみるが、これは普段からよく作る野菜スープと中身が大して変わらないので今更というカンジだ。ポトフで実感できる圧力鍋の利点と言えばやはりキャベツの煮え方。キャベツのカタチはそのままなのに芯までホロホロだ。キャベツの芯をここまで柔らかく煮込もうとすれば普通は柔らかい葉の部分が溶けてしまうが、圧力鍋ならたったの5分で芯までホロホロ!

だが、そんな事はもうとっくにçŸ\ってるんだ。

 

次に作ってみたのは豚の角煮。正直に言うとおでは生まれてからこのかた一度も豚の角煮を食べた事がない。何しろ何の肉であろうが脂身が嫌いなのだ大嫌いなのだ。しかしながら「圧力鍋で作ったら絶対美味しい。絶対å\½ãã«ãªã‚‹ã€ã¨å¼·ãå‹§ã‚ã‚‰ã‚Œã¦ä½œã£ã¦ã¿ã‚‹äº‹ã«ã—た。おおキモい、と思いながら買った豚バラブロックの表面を少し焦げ目がつく程度に焼いて余分な脂を落とすのだが、落としても脂だらけに見えて仕方ない。湯通ししてみたってどうせ大して変わらないだろう豚バラ肉とはそういうモノなのだろうしかし圧力鍋で煮込めばこれが劇的に変化するに違いないカエルがおたまじゃくしになるくらい劇的に。
調理開始から20分程度で豚の角煮が完成。この豚の角煮が、一体どのくらい圧力鍋の凄さを実感させてくれるのか食べてみようじゃないかと思う。見たトコロ半分脂身の