脳とノートと能書き

sisbla2008-04-13


週末にお会いしましょう、なんて言ってましたが、今日は朝からずっと課題やってました。

えー、真っ白けのA4用紙を2枚に「脳の解剖図を描き、各部位の働きをまとめよ」という課題です。

何て言うか、授業開始2日目にしていきなりこの課題ですか、と。ちょっとハードル高くね?と、そう思いますw
何しろその日授業でやった事と言えば「看護の目的」とか「看護の概念」とかそういう事だったように思います。そんな超ビギナーな我々はまだ人体の仕組みすら習っていないし、ほとんどの人が高校の生物の授業で習った程度の人体知識しかないわけですよ。

というワケで、課題が出た後、教室で「脳の解剖図ってドコに載ってるの?」と囁き合ってるクラスメイトにたぶん人体の教科書見たらある程度は載ってるんじゃないかな、と適当な事を言って帰宅しさっそく教科書を開いてみたら、正直あんまり載ってませんでしたw

かなり基本的な事しか書いてないです、教科書。
つまり、教科書丸写しのレポートじゃ意味ない、って事ですよね。この段階でどこまで高いモノを求められているのか、とw


そんなワケで、楽しいハズの週末はひたすら資料漁りで終わり、今朝は朝の5時から起きて集めた資料をもとにレポートをカキカキしてました。ここ数年は何でもかんでもパソコンで作っていたので、手書きが非常に辛いです。辛いし遅い。
2ページ目はニューロンシナプス構造についてざざっと書きましたが、医者でもないのにそこまで書く必要があたのかどうか疑問です。ココからココまで、という明確な線引きがないので調べれば調べるほど書く事が増える一方です。もうキリがないので適当な判断で切り上げます。結局4時間かかってやっと2ページにまとめました。
一番苦労した部分は何と言っても脳みそのシワです。バカな事を、と思うかもしれませんがこのシワの書き方一つで脳みそっぽく見えたりはたまた何なのかわからない物体になったりするから不思議です。脳のシワ、侮れません。
しかし、脳の解剖図は我ながらなかなかよく描けたのではないかと思います。こんな時、グラフィック系のスキルがあってよかった、と心底思いますw
多少絵心があったところでそれで飯が食えるワケでもなし社会に出ても何の役にも立たないんだから、などと散々親にこき下ろされてもやっぱりあるに越した事はないじゃないか、と。時には役に立つんだ、と。声を大にして申し上げたい。まあ、そんな事はどうでもいいんですが

そんなこんなでやっと課題を終えたワケですが、まだ確か評論文の宿題が残ってたな、と思ってメモ帳を開いたら「脳の解剖図〜〜」の下に「脳疾患について調べる」とか書いてありました。

おで、そで、やってないw

はい、というワケで午後の予定も勉強に変わったような次第です( TдT)

このトシで学生、ってホントにキツイものがあります。学校とか行ってなくたってどうせ勝手にプログラム言語とか勉強したりしてるんだし百歩譲って勉強はまだいいとしても、何がキツいって制服着てウロウロするのが一番キツイです。

ホントにね、実際着て歩いてみるまではこんなにも辛いとは思いませんでしたw

思えば20代前半の頃に制服プレイとか言って軽い気持ちで高校時代の制服着てセックスしようとした時ですら「やっぱ着れないw」って結局着なかったような記憶があります。
だが、今、そんなセックスの際にすら恥ずかしくて着られないようなモノを着て公然と道端を歩いてるワケですよ。この気持ちわかる?まあ、セーラー服じゃなかった事が不幸中の幸いだけれども

しかし、気分はすっかり学生なのでこんなモノを買って喜んでます。

ブックバンドです。

しかも、ゴムの輪っかとかじゃなくて皮のバックル付きの十字に巻くブックバンドです。アメリカのドラマに出てくるスツーデントとか70年代の大学生とかが持ってるアレです。

一度、あれ持って学校通ってみたかったんだよね。

しかし、普通に荷物が多いのでこれだけでは通えません。結局この状態でカバンにインです( TдT)
でも、お弁当とか水筒とか色々入ってるカバンの中で教科書がバラバラになったり折れ曲がったりしないので重宝はしてます。

というワケで、午後の勉強に戻りますよ  ‖дT)