男はMS世代

モビルスーツではありませんしモハメド掃除機でもありません。

æ—\頃、我々å\³æ€§ã¯ã‚まりイケてない男子を揶揄する際に「ムサい」という言葉を使ったりします。特に加齢臭がそこはかとなく漂う年頃の男性を指して「じじむさい」などと言ったりするワケですが、しかしå\³æ€§ã«å¯¾ã—ては「ムサい」という言葉はあまり使わないような気がします。

まあ、一般的な男性はå\³æ€§ã®ã„る前でå\³æ€§ã®æ‚ªå£ã‚’公然と言ったりはしないので、実は我々のçŸ\らないところで「あのå\³ãƒ ã‚µã„よ」などとのたもうたりしてるのかもしれませんが、「ばばくさい」はよく聞くけれども「ばばむさい」という言い回しはやはり何故かしっくりきません。結局のところムサいって一体何なんだろうどういう事なんだろう?と。そんな事をふと思いました。

 


むさ・い
(形)[文]ク むさ・し

(1)汚れてきたならしい。むさくるしい。
「―・いところですが足をお運び下さい」「―・い男」

(2)心がきたない。卑しい。
「問題の成立つた所ä»\(ゆえん)が―・くて鼻持ならんからのう/社会百面相(魯庵)」

辞書にはそう記されております。

我々が普段男性に使ってる意味合いとしては(2)ではなく(1)のニãƒ\アンスだろうと思います。言葉の意味だけで考えるなら普通にå\³æ€§ã«ã‚‚適用できそうです。(1)的なムサいå\³ã‚‚普通にいますし、(2)の意味でムサいå\³ãªã‚‰ç”·å\³æ¯”率50/50で48人編成のクラスに決まって4~5人はいそうです。ムサいå\³ã€ã¨è¨€ã†ã¨ãªã‚“かシャ乱Qの曲とè‹\干イメージがカブります。たぶん、そんなå\³ã¯å‡ºä¼šã£ãŸçž¬é–“に ByeByeありがとうさようなら です。
しかし、やはり例文には「男」と出てますね。更に目を引いたのが「むさい」を辞書で引いた時「むさ・い」の下に「無妻(むさい)」という単語が並んでいる事です。昔から「男ヤモメに蛆が湧く」などと申しますが、無妻とムサいのイメージがå\‡å¦™ã«ã‚«ãƒ–ります。

つまり、世間一般的な見方では「å\³æ€§ï¼æ¸…潔・小å\‡éº—」「男性=不潔・小汚い」という事なんでしょうかね。
一昔前ならともかく、時代錯誤もいいトコロだとは思いますが、メンタル的な部分を言えば逆に「å\³æ€§ï¼ç‹¡çŒ¾ãƒ»å‘しい」「男性=純粋・潔い」が一般的だとも言えるでしょう。結局のところ、どっちもムサいんじゃねえかw

というワケで、これからはå\³æ€§ã«å¯¾ã—てもどんどん「ムサい」という言葉を使っていけばいいんじゃないかと思います。これぞ男å\³å…±åŒå‚画型社会のあるべき姿だと、そんなふうに思います。男å\³å…±åŒå‚画型社会が何なのかよくわかりませんがそう思います。

てな具合に、ムサいの何たるかを定義したワケですが、おで的には男の「ムサい」はそれほど悪くはないんじゃないか、という気がします。いや、リアルにばっちいのは許せませんがね、むさくるしいのはアリじゃないかと思います。
人間、年齢を重ねるとみんな多少はむさくるしくなるんですよ。男性の場合それが逆にフェロモンとして作用したりする場合も無きにしも非ず、かもしれない。と思うのです。

もともと人間の外見にあまり興味のないおでとしては20代の頃は気になる男子と言えばæ\½ã—い人が前提でしたが、30代になって求めるモノがちょっと変わってきたのか、æ\½ã—いだけの男ってなんだか疲れるわ、と感じます最近は。興味をそそられるのはどちらかと言うと、最初見たとき「ムサいな」と思ったけどよく見ると意外とセクシじゃない?的な男子です。男子っつーか、オジンですわ。

まあ、それで地味とか根暗だったらただムサいだけで終わってしまうのかもしれませんが、気の利いた会話の一つもできればムサさも大人の魅力に大変身してしまう、と。そういう事なんでしょうかね。

ムサいけど、セクシー。

そんな大人の男をMS世代と名付けてみた、ような次第です。ムサいとセクシーのギャップがあたかもカレーと福ç\žæ¼¬ã‘のような絶妙なハーモニーをå\ã§ã“の食い合わせは意外にもイケるんじゃないか?と思わせるに違いありません。

という根拠ゼロの結論に一人で納得する大人のå\³ã¯ä»Šæ—\も、一体あとどのくらい外をウロつけばこの学生服に慣れる事ができるのだろう。という事に思いを馳せてます。

æ\ずかしさをどうにか最小限にとどめるためにできるだけコンサバなスタイルを意識しているつもりですが、正直コンサバが何かよくわかりませんし足元がDr.マーチンの安全靴じゃプログレあたりも一気に通り越してむしろアグレッシヴなところまで行ってしまってるような気もします。

学内での生活の方は何ていうか、結構いい年齢でそこそこ社会経験のある人間の集まりにしてはï½\ï½\ï½\ï½\学生が多いな、という感があります。ってわかりã\らいw

というのも、授æ\­é–‹å§‹å¾Œ2æ—\目くらいに先生を介して2回生からクレームがきました。「新å…\生は挨拶をしろ」とw
朝や帰りは誰だろうとすれ違う人には普通に挨拶くらいしてますけどね、してない人もいるのかもしれませんがね、昼に食堂とかå…\る時まで「コンニチワ~コンニチワ~コンニチワ~コンニチワ~コンニチワ~」とか連呼しろとでも言うんでしょうか。全く、どこの体育会系DQNだよ。というカンジです。昼に挨拶する相手は外æ\のお客さんくらいだろ普通、と思います。
まあ、そんな事言うのはどうせロクに社会経験のない人間でしょうけれども、何より釈然としないのは挨拶を求めておきながらコッチが挨拶しても返事もしねえ横着さです。貴様は重役か、とw
こんなトコまできて「学年」などというものが絶対的主従関係として通用すると思ってるんでしょうかね、どんだけ学生気分よ?と思います。そんな人に注射とか点滴とかされたくないよw

あと、おでの脳の課題を見て「もしかしてガリ勉?」とのたもうた人がいたのですが、まあ、おでって天才だから、などと平素から思い込んでるおでにとってはむしろそれは賞賛ä»\外のなにものでもありません。
というのは半分、いや3分の1くらい冗談ですが、世の中色んな人がいますしね、性格的問題ではなく言葉選びがヘタという人も普通にいますからね、åˆ\に悪気があって言ったワケじゃないと思うのでそれは軽く流してすっかり忘れてたんですが、夜になってåˆ\のクラスメイトから励まし的なメールが届いたりしてw

嗚呼、おでって学生なんだな~ï½\ï½\ï½\ï½\と妙な実感が湧いてきたりしてます。

標準で学生やってた頃は全く努力しないコで出席æ—\数も常にギリギリだったのに、まさか、ガリ勉と呼ばれるæ—\が訪れようとは、夢にも思いませんでしたよ。